永遠の0 [映画]
こんばんは。酔いどれです。☆ミ
この連休でお一人様時間を作れたので、ようやく『永遠の0』を鑑賞してきましたよ。
原作を読んで涙が止まらなかったんですが、映画館でも、やはり涙が止まりませんでした。
久々に、休日のシネコンに行ったんですが、ほぼ、満席。
で、もって、観客の白髪率高過ぎw
映画の内容が、内容だけに、年配のお客さんがワンサか押し寄せてました。
幸いにも左隣には、若い女の子の二人組。
映画が始まる前は、「やっぱり、岡田君いいよね。」
なんて、会話が聞こえてきましたが、映画が終われば目を潤ませて、深刻な面持ち。
当然、オイラは、もう少しエンドロールを長くしてくれないかなあ・・・。
このまま、明るくなったらチト、恥ずかしいじゃないか。とハンカチを握りしめてました。
でも、一安心。終演後にトイレに入ったら、みんな涙腺が緩んでましたよ。
ざっくり、あらすじを言えば、戦時中、特攻隊員として散って行った血縁上の祖父のことを孫が戦友を訪ねて回る物語。
特攻隊員は、当時、国家に洗脳されて敵艦に突っ込んでいった愚者だったのか、それとも・・・。
活字が苦手な方は、映画でご覧下さい。(原作を読んだ方でも、イメージを損なわない出来栄えだと思います。終盤の零戦が、現代の歩道橋?付近をフライパスするシーンは、イマイチでしたが・・・)
映画に行く時間が無い方は、通勤途中にでも原作を読んでください。(泣いても責任持てませんが。)
不況が続く昨今ですが、平成の一応、安全な時代を生きるものとして、祖父、祖母の世代が築いてきた時代を再考するきっかけになればと思います。
あと、大戦を生き残ってきた祖父、祖母が御健在の方は、是非、直接話を聞いてみてください。
自分の、祖父、祖母は、とうの昔に他界しましたが、小学生の頃、自分に分かる範疇で、太平洋戦争を語ってくれました。
まあ、満州に行っていた祖父は、当時のことは、あまり語りたがりませんでしたがね・・・。
今、聞いておかないと、あの時代を生き抜いた、生の声は、もうすぐ聞けなくなってしまいます。
娘たちが成長したら、知覧と、ひめゆりの塔と広島の原爆ドームには連れて行かねばと改めて思いましたよ。
本日の酒量:花の舞 2合半
makimakiさん、とし@黒猫さん、teftefさん>niceありがとうございます。
nokanokaさん>はじめまして。御訪問&niceありがとうございます。
by 酔いどれ天使 (2014-01-13 16:07)
ゆりこさん>お久しぶりです。niceありがとうございます。
by 酔いどれ天使 (2014-01-13 23:37)
びくとるさん、チヨルさん、カメラde防犯さん>niceありがとうございました。
by 酔いどれ天使 (2014-01-18 00:06)